初めてのミックス依頼
音源のミックス依頼が初めての場合、
依頼前に何を準備すればよいのか分からないという方も多いと思います。
このページでは、依頼前に確認しておくと安心なポイントを
チェックリスト形式でまとめました。
筆者について
<swaying needles>
ミックス・マスタリングを中心に、音楽制作全般をサポートするサウンドエンジニア。
都内大手スタジオやレコードメーカーで経験を積んだ後、フリーランスに転向。
ロックやJ-POPを中心に、メジャー・インディーズ問わず数多くの作品制作に携わってきました。
これまでに携わった作品は、
- アニメOP/EDの楽曲
- オリコン1位作品
- YouTube・各配信媒体で累計1,000万回以上再生
など多数。ジャンルや規模を問わず、アーティストのイメージを形にすることを得意としています。
2018年には自身の表現を追求するため「swaying needles studio」を立ち上げ、
「こんな音にしたい」「この雰囲気を表現したい」といった漠然としたイメージからでも、
しっかりと作品に反映できるようサポートしています。
ミックス依頼前に準備しておくもの
ミックスをスムーズに進めるためには、事前のデータ準備がとても重要です。
ここでは、ミックス依頼の際に用意しておきたいデータや情報をチェックリスト形式でまとめました。
送る直前の確認にも使えますので、ぜひ参考にしてみてください。
ミックス依頼前のチェックリスト
ミックス依頼の際に必要となるデータや情報をまとめています。
送る直前の確認にもぜひご活用ください。
1. 依頼用データ(パラデータ)
2. ラフミックス
3. 参考用音源
4.要望の言語化
5. 楽曲情報
- 楽曲タイトル(仮タイトルでもOK)
- テンポ(変拍子がある場合はMidiファイルで書き出す)
- 歌詞(歌ありの場合)
- (※)メロ譜もしくはガイドメロディー(ピッチ修正を依頼する場合)
※1.2に関して、作成時の注意点やTipsをこちらで紹介しています
→ ミックス依頼用データの作り方『頭合わせ・パラデータ・ラフミックスを解説』
要望の言語化
上記の5つはどれも重要ですが、
特に大切なのは、4の「要望の言語化」です。
ミックスの仕上がりは、エンジニアの技術だけでなく、
事前のイメージ共有によって大きく変わります。
この段階でお互いに同じ方向を向けていれば、
完成形がイメージ通りになる可能性はとても高くなります。
逆に、この部分で意思疎通が十分に取れていない場合、
イメージとは違う仕上がりになってしまう可能性もあります。
ラフミックスだけでは伝えきれない部分、
特に「作品の雰囲気」や「狙っている音像」などを
できるだけ言葉で伝えていただくことで、
よりイメージに近いミックスに仕上がりやすくなります。
データ準備ももちろん大切ですが、
こうした意思共有も、作品のクオリティを左右する重要な要素です。
よくあるご相談
ミックス依頼の際、よく以下のようなご相談をいただきます。
・データの書き出し方法が合っているか不安
・ラフミックスが簡単すぎる気がする
・参考音源をうまく説明できない
こうした段階でも問題ありません。
必要に応じて確認しながら進めていきますので、
不安な点があればお気軽にご相談ください。
まとめ
ミックス依頼は初めてだと、
データ準備や伝え方など分からないことも多く、不安に感じる方も多いと思います。
小さな疑問でも構いませんので、
まずはお気軽にご相談ください。
大切な楽曲に対して、最適なご提案をさせていただきます。
<ミックス・マスタリングのご相談について>
swaying needlesでは
楽曲の方向性やラフミックスの段階から
ミックス・マスタリングのご相談を受け付けています。
「この状態で依頼して大丈夫?」
「データ準備が不安」
といった段階でも問題ありません。
お気軽にご相談ください。
